笑顔になれるご馳走をお届けする食べごちです!
3月も残すところあと1週間ですね😲
桜を見ながら食べたい、そんな新商品スイーツのご紹介です♪
今回ご紹介するのは、京都森田製茶の「神ティラミス」です。
京都森田製茶が自然豊かな『神童子』の地で、大切に育てた茶葉を、石臼で丁寧に挽いた宇治抹茶と
まろやかなマスカルポーネチーズを合わせたティラミスです。
テレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介された人気商品です!
抹茶ができるまでには、前年の刈り取りから数えて約1年もの年月がかかります。
森田製茶のひと手間かけた抹茶の栽培方法をご紹介いたします。
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1.茶畑の整備
冬に入る前に、茶畑をかまぼこ状に整えます。
この作業をすることによって、次年度に茶葉の刈り取りがしやすくなります。
2.霜対策
3月の終わり頃になると、新芽が出ます。
茶葉にとって霜は天敵になりますので、専用の扇風機で風を起こしたり、ネットをかけるなどして茶葉に霜がつくのを防ぎます。
3.日光遮断
4月の終わりから5月の初めに、茶畑全体に黒のネットを覆いかぶせて強い日光の照射量をコントロールします。
このひと手間により、茶葉の緑色が深くなり、苦味が少なく旨味を多く含む茶葉が育ちます。
4.刈り取り
5月中旬から6月中旬の間に茶葉を専用の機械で刈り取ります。
刈り取る時期は毎年違うので、長年の経験を元に、茶葉の様子を見て判断します。
5.乾燥
刈り取った茶葉を工場に運び、蒸した後に乾燥させます。
乾燥させると、抹茶の原料となる「碾茶(てんちゃ)」ができます。
6.石臼挽き
茶葉の葉脈などを取り除いてから、丹念に石臼で茶葉を挽きます。
抹茶は熱に弱く、熱によって色が悪くなってしまいます。それを防ぐために、摘み取った茶葉は石臼で挽きます。
森田製茶は自社の石臼挽きの生産工場にて、ゆっくりと時間をかけて茶葉を挽き、コクのある抹茶を作りだしております。
7.完成
森田製茶こだわりの抹茶の完成です。
抹茶はもちろん、チョコレートやジェラートなどの商品に加工しておりますので、お好きな形で抹茶をお楽しみいただけます。
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生葉の収穫のタイミング、加工の際の温度管理や各工程の作業時間など、抹茶を作る上で重要なポイントになります。
それぞれ、その年の気候により変わりますので、抹茶本来の香りや味を生かすため、長年の経験と知識で見極めております。
近年、お茶離れ、お茶の消費量の低迷が課題となっています。
そこで森田製茶は、多くの人に抹茶の味を知ってもらい、抹茶に興味を持ってもらえるようにと、抹茶スイーツを通してお茶離れと向き合っています。
石臼で丁寧に挽いた抹茶を使用することによって、本物のお茶の味をぜひご堪能ください。
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