こんにちは!
笑顔になれるご馳走をお届けする『食べごち』です!
本日は昨年末より取り扱いが始まった『いぶさな牛』のご紹介です。
いぶさな牛は、岡山県原産の日本最古の和牛純血種「竹の谷蔓牛(たけのたにつるうし)」と
黒毛和牛を掛け合わせて作られた森木畜産様でしか飼育されていないブランド和牛です。
野性味が強く、しっかりとした肉質の竹の谷蔓牛と、柔らかでサシの多い黒毛和牛を掛け合わせることで、
甘さと香りを損なわず、赤身の中に適度なサシが入ったハイブリッド和牛が生まれました。
いぶさな牛は赤身の旨さはもちろんのこと、その希少性から
「幻の和牛」と評されていす。
一般的な黒毛和牛の飼育期間が約28~30カ月で出荷するのに対し、
いぶさな牛は時期に合わせた飼料を選びながら、36〜40か月もの長期肥育がされています。
長期飼育は飼育段階において肉を熟成させ、
美味しさを最大限に引き出す方法です。
飼料を成長期ごとに細かく変えるなど、とにかく手間暇を惜しまずに育てること、
頭数においても年間10頭しか屠畜(とちく)※されないため、
めったに口にできないことも幻の和牛と言われる所以です。
時間をかけることで無理なく育て、いぶさな牛の旨味が最大限に引き出された
味わい深い赤身肉をぜひご堪能ください。